こんにちは。じょっこー(@Jokko4610)です。
新卒で入った会社を半年で辞め、フリーター生活5年目になります。
現在27歳。
20代後半をこのままフリーターを続けてていいのだろうか?
ふとした瞬間にこの悩みが僕の頭に降りかかってきます。
今回の記事では、このままフリーターをし続ける事についての僕なりの考えを整理したいと思います。
フリーターであることのメリット
先にフリーターであることのメリットをあげていきたいと思います。
メリット① 時間的な自由
フリーターは正社員と比べて、圧倒的に時間に自由があります。
僕がフリーターを選択してる理由の9割がこの理由です。
生活できる分だけ稼いでそれ以外の時間は好きに使いたいと考えています。
メリット② 仕事の責任が重くない
僕は基本的に責任を負う仕事はしたくありません。プレッシャーがかかればかかる程、僕の生産性は下がります。
この点においては、人によっては責任感ある仕事がしたいと思う人もいると思うので、デメリットになる方もいるかもですね。
メリット③ 仕事を変えやすい
フリーターは正社員の方よりも仕事を辞めたり変えたりしやすいです。
上司ガチャに外れたり、仕事がブラックだった時、圧倒的に正社員よりは仕事を辞めやすいのは僕にとってはメリットです。
フリーターは良くも悪くも身軽ですね。
フリーターであることのデメリット
メリットばかり見ていても仕方ありません。
実際、フリーターは正社員の方よりも多くの不安を抱えると思っています。
しっかりデメリットについても整理していきます。
デメリット① お金がない
まずフリーターは正社員と比べてお金がありません。
20代はフリーターでも週5勤務をしていれば20万ほど稼げてそれほど差は感じないですが、フリーターは基本給与が上がらないのに対し、正社員は勤続年数が長くなるほど給与は上がっていきます。
更に正社員はボーナスもあったりで歳をとればとるほど給与格差は広がっていきます。フリーターである事の大きなデメリットですよね。
デメリット② 世間的な目が厳しい
フリーターをしているとバイトのパートの人から「大学出て何でフリーターをしているの?」とか、「若いんだから早く就職した方がいい」とかよく言われます。
僕はこのような話をされたら適当に流してますが、内心は「そんな簡単に言うなよ」って思うのと同時に、それが世間の常識的な考えなんだとも思ったりもして、やはりフリーターに対する世間の目は厳しいです。
デメリット③ 他人との比較
同年代の友達は普通に社会人として働いてたり、この年になると結婚したりする人も増えてきて、「自分はこのままでいいのだろうか?」と不安になったりします。
これは持論ですが、フリーターは正社員と比べて自分と他人を比較し、ネガティブな思考になりやすいと思います。
環境的に仕方ないですが、フリーターはネガティブな思考になってしまう可能性が極めて高いですよね。
結論「僕が一生フリーターで生きてくのは厳しい」
フリーターであることのメリットとデメリットを整理した結果、このまま僕がフリーターを続けていくのは厳しいという結論になりました。
フリーターである事に不安を感じ、正社員になろうと思う事が何度もありました。
かといって週5勤務の拒絶、仕事の責任を負いなたくない。正社員に向いているとは到底思えません。
自分なりの道はないのだろうか?真剣に考えてみました。
働き方の多様化
正社員か?フリーターか?
今まで分かりやすく二択で話してきましたが、そもそも近年働き方はこの二択ではありません。
フリーランスで働いたり、本業+副業や兼業で働いたりと働き方は様々にあります。
僕の現在の働き方
僕自身、「自分はフリーター」という気持ちが強いですが、僕の働き方は正確に言うと『本業(フリーター) + 副業(YouTube)』です。
YouTubeは趣味でやっている事で、「収益よりも承認欲求を満たす」ことが目的なので副業という感覚は全くないですが、ありがたいことに実際に収益は発生してるので、副業としています。
僕の理想の働き方
僕の今後の理想の働き方は副業であるYouTubeを今後も継続し、『本業(YouTube) + 副業』の形にしていくことです。
YouTubeの収益は現在、1ヶ月のカフェ代を賄える程です。
十分にありがたいですが、これが家賃を賄える、電気代やガス代などの固定費を賄えるとなっていったら、週4勤務を週3勤務にできたりして最高だろうなと思います。
YouTubeを今後も継続させ、現在副業であるYouTubeを本業としていくことは僕の理想であり最大の目標です。
妥協する道
理想ばかり見て現実を見なければ理想が叶わなかった時に絶望します。
というわけで、自分の理想の働き方が実現しなかった場合の道も考えてみます。
それはYouTubeでの経験を糧にして動画編集の仕事を外注で受けるフリーランス的な働き方をする事です。
僕の仕事選びの基準として一番大事にしていることは「その仕事をしても苦じゃないか」です。
動画編集は、僕にとって全然苦じゃなく、むしろ楽しいし趣味でもあります。
今後もYouTubeを継続させてく中で、編集スキルを上げてけるようにコツコツ頑張っていきたいと思います。
まとめ
最終的な結論としては、「自分はこれからもYouTubeを本業にできるように継続し、無理だった場合にも備えて動画編集の仕事を外注で受けられるようにスキルを磨いておく」という風に落ち着きました。
人生どう生きるかの正解なんて無いし、人それぞれの考え方があると思います。
様々な意見はあると思いますが、結局自分で考えて納得した道を進んでいくことが一番大事だと僕は思います。
「正社員で生きる」「フリーターで生きる」「フリーランスで生きる」「好きなことで生きる」
どんな道でも、それぞれ自分で考えて出した答えなら僕は素晴らしいと思います。
今の自分の考えが変わっていく可能性も全然あり得ますが、この先も思考することをやめず、自分で考えて人生を歩んでいきたいと思います。
今回は以上となります。最後まで読んでくださりありがとうございました!