正社員を辞めた男が週4労働した結果、人生変わった

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じょっこー
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こんにちは。じょっこー(@Jokko4610)です。

今回は正社員を1年で辞めた男が、週4労働して変わったことについて書いていきます。

◇背景

まずこの記事を書こうとした背景ですが、

「今までたくさん仕事を短期離職してきたけど、今の仕事が1年以上続いてるこれは週4勤務で無理なく働けているからと実感しています。

自分なりに週4勤務を1年以上続けてかなりの成果があったので、週4勤務の素晴らしさやデメリットも含めてと整理したいと思いました。

週5フルタイムで疲弊してる人や週4労働に興味がある人は是非参考にしてください。

◇シフト構成について

現在は接客系の仕事していて日月木金の週4・フルタイムで働いてます。

このシフト構成の1番のポイントが、週の半ばである水曜に休みがあることです。

2日行って休み、また2日行って休みみたいな感じです。

最低2日仕事行けば休みに3連勤はありません。

2日労働して休みというサイクルが楽で自分にすごい合ってるんですよね。

もちろん、週3日連続で休むこと可能だけど、それだと4日連続で働くことになるので今のシフトサイクルにしています。

◇週4労働するための前提条件

週4労働するための条件を3つまとめました。

週4勤務って一見実現可能見えるけど、デメリットや目をつむらなきゃいけないと思っています。

非正規雇用でも問題ない人

1つ目は、「非正規雇用でも問題ない人」です。

理由は非正規雇用なら責任がなくシフトに融通が利きやすいからですね。

正社員は責任もあって基本週5日フルタイムが確定してるので、週4勤務は難しいです。

なので、どうしても正社員がいいとか雇用を安定させたい人は、週4労働実現はかなり厳しいと思います。

ですが、ファッション業界の某有名企業とか、引越し等のトラック運送業界は正社員でも週4労働が可能な企業もあるみたいなので、ご自身で求人を探してみるのも良いかもしれません。

低収入でもいい人

2つ目は「低収入でもいい人」です。

週4労働になってしまうと、働く時間が減ってしまうことになるので、どうしても給料が少なくなります。

実際僕も週4フルタイム月収約13万円ですが一般的にみると、かなり低収入の部類で家族や周りからはびっくりされます。笑

お金を稼ぎたい人や生活水準高めの人には向かないと思います。

なので、週4勤務でお金も稼ぎたい人は、資格をとって時給を上げたりして、働く時間を少なくするのが良いと思います。

生活水準が低い人or実家暮らしの人

最後に「生活水準が低いor実家暮らしの人」です。

生活水準が低い人や実家暮らしは週4労働を実現しやすいと思います。収入が少ないと、使えるお金も限られてくるんですよね。

現在月収13万で生活していますが、あまり贅沢はできません。外食も月1回程度、貯金も少額です。

なので、物欲高めな人や生活水準が高い人は週4労働は厳しいと思います。

ですが、週4労働でも工夫次第で豊かな暮らしはできます。

1人暮らしなら支出を減らすことで、労働時間を短縮できます。

僕の場合、家賃26000円の安い物件に住んだり、楽天モバイルを使って通信費を毎月3000円台に抑えたりと固定費を大幅に削減できてるんですよね。

それなら全然週4労働でも1人暮らしができてるんで、まずは生活水準を見直してみるのもいいんじゃないかなと思います。

また、実家暮らしであれば家庭状況にもよりますが一人暮らしよりも生活費を抑えられるので、週4労働だけでも成り立つんですよね。

だから、1人暮らし不安な方はそれも考慮に入れてみてください。

週4労働のメリットについて

本題の週4労働の魅力について3つ挙げていきます。

規則正しい生活ができる

1つ目が「規則正しい生活ができる」ことです。

これが週4労働をして一番感じたメリットでしたね。

休みが一日増えるだけで時間やメンタル的にも余裕が生まれ、生活習慣を見直す機会ができました。

現在は20時半には布団に入って、朝の6時前には起きてるみたいなすごいおじいちゃんみたいな生活をしてますね。笑

朝早く起きて余った時間で、動画編集や家事・掃除したりと、すごい充実した暮らしを送れてます。

やっぱり休みが週3日になるだけで習慣の整い方って全然違うと実感しています。

圧倒的に時間が増える

次に「圧倒的に時間が増える」ことです。

単純に休みが1日増えると自由に使える時間が増えるんですよね。

一方、正社員だと週5フルタイム労働が基本となっていますが、それは間違いだと思ってて、朝の仕事に行く準備、通勤時間、残業などを合わせると8時間ではなく、トータル10時間以上は拘束されてしまうんですよ。

だから、その残りの14時間で食事・家事・睡眠に時間を使うことになり、自分の時間を作るのはかなり難しくります。

休みを1日増やして余白を作ることで自分のやりたいことや体を休ませる時間が生まれるのでこれも週4労働のメリットかなと思います。

社会保険に入れる

最後に「社会保険に入れる」ことです。

たまにYouTubeのコメントとかでも「バイトでも社保は入れるんですか」と聞かれますが、全然問題なく入れます。

社保には加入条件があって「1週間の所定労働時間が20時間を超えること」です。

週4フルタイムなら余裕で社保の加入条件を満たしますし、むしろ週3日労働でも時間満たせば社保に入れます。

今までなぜか社保に入ってなかったんですけど、それだと社会保険料が自己負担になってしまいます。国民年金で16000円、国保で5〜9000円ほどを自分で支払っててかなり生活を圧迫していました。

社保に入れば社会保険料を会社が折半してくれて負担が大幅に減るので、社保には入れるなら絶対に入ったほうがいいと思います。

週4労働なら社保の加入条件を満たせるので、雇用の補償を受けつつマイペースに楽に働けるのもメリットの一つです。

仕事の選び方

週4勤務を実現する上で、非正規雇用が前提ではありますが、まず一つ目に、「ある程度大手企業で福利厚生が充実してる」こと。

もう一つが面接の時点で「週4労働希望です」とはっきり伝えることです。

中小企業や個人経営の会社だと経営が安定してないところも多く、社会保険をかけられない場合があります。

だからこそ、名の知れた福利厚生が充実してる会社を選んだ方がいいと思います。あとは、面接の時点でシフトの希望数を伝えることで、入社後の認識のズレを回避できると思います。

なので、面接時点で疑問に思った点やシフトの作り方などもしっかりを聞いておきつつ、自分の労働日数も伝えた方がいいと思いますね。

まとめ

ということで、今回は僕が週4労働して人生変わった話をまとめました。

今や欧米諸国でも実験的に週4勤務制を実施してることも多く、日本でも週4労働可能な会社もあるので気になった方は調べてみるのもありだと思います。

週4労働は低収入や安定しないなどデメリットもありますが、工夫次第で少ない労働時間でも1人暮らしも可能になるし、最初働くのが不安な人や社会復帰したて人にはおすすめの働き方なんでぜひ取り入れてみてください。

今回は以上になります。最後まで読んでくれた方ありがとうございました!